ユルいゲーム音楽・ジャズセッション『ピコジャズ』の見学に行ったよ

エッセイ
OpenClipart-Vectors / Pixabay

敷居の高い系な、謎の手厳しいオーラがなくて楽しめました。こんにちは、夕立P(@Yu_dachiP)です。

先日、東中野のALT_SPEAKER(http://www.altspeaker.com/)で開催された「日本一敷居が低い」を目指すジャズセッションサークル『ピコジャズ』にお邪魔しました。
これがジャズに関してはほとんど無知なぼくにも優しいカンジの、面白いイベントだったのでシェアしてみます。

ピコジャズってどんなことをするの?

ジャズセッションサークルですので、もちろんセッションはするのですが、だいたいこんなことをやっています。

  • ジャズスタンダードでセッション
  • 座談会(座学・意見交換会)
  • ゲーム音楽でセッション

また、ピコジャズのオキテとしてこんなことも提案しています。

  • 挑戦してみたい曲・楽器に積極的に挑もう!失敗上等!
  • 同じ曲を何度でもやってオッケー!ここは練習場だ!
  • 教えあいの精神!みんなで演奏のコツを教え合おう!それも上達への近道!

「日本一敷居が低い」をどうやって目指していくか?

とにかく「ユルさ・参入障壁の低さ」を目指しており、どうすればジャズセッションに興味のある初心者の人たちを引き込めるか?ということや、そういう人たちがどうしていけばジャズセッションに参加できるようになるか等を座学のテーマとしてやっていたりもします。
当面の詳しい座学のテーマや課題曲については、下記Twiplaを参照ください(参加表明もこちらから!)
http://twipla.jp/events/250013
課題曲の出店元、ジャズスタンダードのスコアについては下記の本がオススメされています。

ユルさを提唱するとはいえ、ジャズセッションは最低限「こういうルールは踏まえておかなければならない」というのはやはり存在しまして、「じゃあそれらを身に着けていくにはどうしていくのが最善か」を真剣に考えているところでもあります。
初心者の方が「どうすればセッションでそれっぽいアドリブができるようになりますか?」「練習の際に気を付けることは?」といったような質問を受けて、ホストや経験者の方がそれらをテーマに座談会を進めていく……という場面も。
また、オキテにもあったように同じ曲を納得するまでやってみるというのも当日見た光景でした(FLY ME TO THE MOONを4回くらい演奏してましたね~)。

むすび

ピコジャズを見て感じたことは、一貫して「初心者や門外漢の方がジャズセッションに感じている、ちょっと近寄りがたいお堅いイメージを払拭したい」ところなのかな~と。
もっと気軽に聴く方も演る方も参加できたら……というのを、じゃあどうすればいいのか?というのを真剣に(でもユルく)考えているなあと。

ピコジャズの様子はTwitterアカウントから見ることができます。

興味のある方は見学だけでも是非、見ていかれてはどうでしょうか。
次回ピコジャズ(4/29(土))の参加・見学の表明はこちらから。
http://twipla.jp/events/250013

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