サイズ・方眼ノート・紙の質・価格・入手難度の5つの点です。こんにちは、夕立P(@Yu_dachiP)です。
ぼくは現在、トラベラーズノートの中身（用途）は「ノート・日記・スケジュール管理」の3つがあるのですが、その中でノートはカ.クリエ（A4×1/3サイズ）を使っています。
わざわざ他社製のものをリフィルとして使っているのにはそれなりの理由があるのですが、それについて書いてみました。
カ.クリエについて
そもそもカ.クリエってなんぞや？という人向けに解説します。
Ca.Crea（カ.クリエ）とは、プラスステーショナリーが販売している、A4×1/3サイズ（もしくは A4×1/2サイズ）の方眼ノートです。
そのサイズが特徴で、特にA4×1/3サイズは絶妙な巾から使いやすさを発揮してくれます。
この巾、実はトラベラーズノートのリフィルと同じサイズで、実際トラベラーズノートのリフィルとしてカ.クリエを使うことができます。
カ.クリエ単体、もしくは専用カバーと一緒に運用する・A4サイズのリフィル（自作したりダウンロードしたり）でカスタマイズできたりと、「トラベラーズノートすらいらないんじゃない？」というレベルの運用をすることも可能かもしれません。
ここではそのカ.クリエをトラベラーズノートのリフィルとして使う際のメリットについて、5つ述べていきます。
サイズ感
前述したとおり、トラベラーズノートと問題なくマッチするサイズです。これ自体が手にもって馴染むサイズ感でもあります。
この「何も手を加えなくてもサイズがピッタリ適合する」というだけで代替リフィルに採用してもいいくらいの理由になります。
■サイズはほぼ同じなのがわかる写真
自作リフィルはどうしても作る手間がめんどくさすぎるので……（それがいい！っていう方もいるんでしょうけどね）
中身が方眼ノート
中身が無地とか罫線とかではなく、方眼ノートなのが使いやすいです。行頭を揃えたり図形を描いたりする際にも便利ですし、この方眼のおかげで字の並びがキレイに揃ってくれます。書いた文字がガタガタにならないのが嬉しいですね。
線があまり主張しない程度の方眼なので、その点でもとても使いやすいです。
■主張の強くない方眼。字が汚いのはご愛敬。
紙の質
紙についてはトラベラーズノートのリフィルも、さすがはミドリさんと言ったところか通常リフィルは割といいカンジです。軽量紙は裏抜けする点でちょっと厳しい
カ.クリエの方はというと、通常タイプは裏抜けを指摘されることもありますが、ぼくが使っているフリクションボールペンの場合は裏抜けしませんでした。万年筆みたいな筆記具を使ってる方は気にするところでしょうけどね。
プレミアムクロスの場合は、使っている紙が「パスピエクリーム」ということで大分改善されています。
話はズレますけど、日本の手帳に使われることが多い軽量紙って「トモエリバー」シリーズだったと思うんですけど、これを謳っている製品って最近見ないような……？
価格
通常タイプがおよそ380円、プレミアムクロスが700円前後の価格ですが、Amazonだとグッと安くてプレミアムクロスで460円程度です（2017/7/13時点）。
トラベラーズノートの軽量紙リフィルが同じくAmazonで430円くらいだったので、紙の質を考えるとプレミアムクロスはお得感もあります。ページ数はほぼ同じくらいだったはず。
入手難度について
ここ最近は書店の文具コーナーでも置かれるようになってきたかと思います。ぼくはヨドバシカメラの文具コーナーで安売りしていたところを買いました。またAmazonでは10冊ほどまとめ売りをしていたりします。
通販の力を使えば楽なのはもちろんですが、意外とあちこちで買えるようにもなってきているかと。
というわけで入手難度は高くないように思えます。
まとめ
こういう理由でカ.クリエはリフィルとしてヒジョーに優秀です。書き込みの手間さえ考えなければ日記もスケジュール管理もカ.クリエのノートでやってしまいたいくらいです。
ただトラベラーズのリフィルと比べて若干厚みがありますので、3冊もカ.クリエにしたら結構な厚みになりそうというのもあり。
とりあえず日記とスケジュール管理はキリよく都合よく書き込める純正リフィルでいいんじゃないかなーと思って、ノート用途の1冊だけ挟んでいます。
■ノートとしての使い勝手は最高です。
クリエイティブなことをやっている人にとっては何かと便利なので、別にトラベラーズノートを使ってなくてもカ.クリエは1冊ノートとして持っておくといいんじゃないかな～。
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