Photoshopの習作が増えてきつつある作曲家のブログになりつつあります、タチやん(@mofday)です。今回はデザイン的なものも含めての制作です。
元画像を切り抜く
パスツールを使って元画像から人物を切り抜きます。パスで人物を囲って選択範囲を反転すると、背景のみ削除できるのでそれを使いました。なお予め選択範囲を10pxほどボカしています。切り抜いた人物を時計回りに90度回転させて左側に置きました(この時に人物の影も作って配置しています)。
背景とテキストを配置
まず背景がこのままだと透明のままなので、白で塗りつぶしました。それからpixabayでダウンロードしてきた回路図のベクター画像を背景にしました。ベクター画像なので引き伸ばしても絵がぼやけるなどの不具合を起こしません。また、この時に回路図の緑が目立つ箇所に白テキストを配置してバランスをとりました。
ガジェット画像を程よくバラまく
予めpixabayでダウンロードしてきたガジェットの写真や画像を、必要に応じて切り抜いて配置していきます。配置の際には実際の機器の大きさを考えて拡大縮小をし、位置関係を考えて回転をさせて配置していきます。最後に大きめのテキストで『GADGET』というテキストを置き、ラスタライズしてレイヤー効果の境界線等を設定して完成です。
画像配置のバランス
ガジェットの大きさや配置が等間隔すぎても味気ないですし、かといって偏り過ぎていてもバランスが悪いのでその辺のセンスが問われます。また、人物の存在もありますがガジェットと人物のバランスを同じくらいにしたかったので、ある程度人物は左側に寄せて配置しています。これの人物を回転させずに真ん中に配置して上空間側にガジェットを配置するというやり方でも良さそうでした。
今回もPSDファイルを置いておきましたので、参考にどうぞ。