緊急時の対応に、ファーストエイドメモを導入してみたよ。

お役立ち

ついにぶっ倒れてしまいました、こんにちは、夕立P(@mofday)です。
いやー、ついに満員電車に乗れない身体になってしまいましたね。病院に搬送までされてしまいました……
その時に「予めコレだけ伝えておけば、対応する人も楽になるし、迅速な対応ができれば助かる可能性も高まる」ということで導入してみました『ファーストエイドメモ』。

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ファーストエイドメモってどんなもの?

ダイゴーから販売されているメモで、実際には「もしもメモ」というシリーズのメモです。
「私にもしものことがあった場合はこのメモを見てください」という文言があり、これを見ればその人のある程度のパーソナルデータや病状、緊急連絡先や対応方法等を伝えることができるというものです。

実物はこんなカンジ。ぼくは家族向けにメッセージメモも用意しておいてます。何かあってから遺したモノをどうすればいいのか伝えられるので(あったら困りますけど)念のために。

サイズはヘルプマークのカード部分とほぼ同じ。どうにか一緒にしてやりたいな〜と思ったのですが、その方法は後半に書きます。
で、この中身はこんなもんです。

持ち主の情報やら連絡先やら、前述したものだけでなく臓器移植や延命措置の意思表示について等も記載欄があります。こんなことにならないように祈りたいところですが……

ヘルプマークと併用して使うといいかもしれない

先日ひどい目に遭ったヘルプマークの件ですが(こちらの記事をご覧ください)
[st-card id=3513 ]
こうして欲しいということについて書いてないマークだと、周囲もどうすりゃいいのかわからないよなぁというのも事実。なのでこれを併用してみることにします。
具体的にはこう。最初はヘルプマークに両面シールを付けてメモを貼り付けるというのを考えたのですが、メモ自体が紙製なので常に外に晒すのにはちょっとリスキー過ぎるということで却下。

そこでとった方法がこれ。

ジッパーのついたポチ袋に入れて、穴あけ加工をして。

紐でヘルプマークとひとくくりにしてしまうという。
ポチ袋がビニールなので、雨でもよほど酷くなければ大丈夫でしょうきっと。穴あけしてあるからそこがちょっと弱点ですけど。

持病のある人は、こういうのを持っていたほうがいい?

ぼく自身の経験からすると、持っていたほうがいいです。ぼくは過去にも何度か倒れて周囲に迷惑をかけてしまっているので、そういった時に少しでも周囲の負担を減らし、また対応も素早く的確に行うためにもあったほうがいい、と考えています。
ヘルプマークの時みたいに、見ただけで悪意のターゲットにされる恐れもなくはないですが……
ズボン等のポケットにポチ袋に入れた状態で忍ばせておけばいくらかマシかな?とも思います。あと、コレは別にヘルプマーク等を持っていなくても持てる、市販されているアイテムです。というか有事の可能性は誰にでもあるので、持病持ちでなくてもあった方がいいんじゃないかな……と。

こういうアイテムもあるよ〜っていう紹介でした。

あ、ヘルプマークも周知しておかないとね。
[st-card id=578 ]

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横道。
それとはまた話が変わるんですけど、ぼくは倒れた時に声を発することができなくなりがちなので、筆談用のブギーボードでも持ち歩こうかな……とも思ったりしています。手はわりと動かせるので。
ブギーボード、店頭で触った感触では筆談器としてすごく優秀そうに思ったのですが、その辺どうなんでしょうね。介護の現場で役に立っていたりしないのかな。磁石の筆談器の方が主流かな(あっちは電池とかいらなさそうですし)。
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