東京流通センター(TRC)までのアクセスについて、5つのルートと注意点をいくつか調べてみたよ

お役立ち

M3の前にやってくれよ!っていうのはまぁいいじゃないですか。こんにちは、夕立P(@Yu_dachiP)です。

同人即売会イベントもちょくちょく行われる東京流通センター(TRC)。最寄り駅が東京モノレールの流通センター駅ということもあって、普段はあまり馴染みのない場所でもあります。ですが、ぼくが行くイベントだけでもメディアミックス即売会『M3』、文学フリマ東京、そして今年はボーカロイドマスター(2021年11月20日開催)もここTRCで開催とのこと。

そんなTRCですが、実は東京モノレール以外にもさり気なく使えるルートがあります。今回はそのルートや、東京モノレールを利用する際に注意するべきポイントについて解説します。それではやっていきましょう。

東京流通センター(TRC)へのアクセスルート、5つ解説!

ルート1.東京モノレール(JR浜松町駅、および都営線大門駅から)

最もスタンダードな東京モノレールを使ったルートです。殆どのイベント参加者が用いています。故にイベントの開幕・閉幕前後でとにかく混雑します。

特にイベント帰りの浜松町駅に向かう流通センター駅の混雑っぷりは大変で、事故防止のために駅構内のエスカレーターが止まるレベルです。乗客が多すぎて1本見送るということもザラにあります。

また、浜松町駅から流通センターに向かう場合の注意点として「空港快速の罠」というものがあります。

文字通り、浜松町から羽田空港へ向かうための快速ルートで、これに乗ってしまうとあっという間に羽田空港まで運ばれます。慈悲はない。当然、流通センター駅には止まりませんので、大幅なロスとなってしまいます……

M3ではこの空港快速の罠について散々参加者がTwitterでネタにしていますが、今回のボーマス参加者につきましては初めてのTRCの方もいらっしゃるかもしれませんので、特にご注意ください……!

ちなみに都営線を使う方は、大門駅が浜松町駅と直結していることも頭に入れておくと良いでしょう。

ルート2.東京モノレール(天空橋駅から)

同じく東京モノレールですが、こちらは京急を使って天空橋駅から流通センター駅に向かうルートです。こちらはユーザーが比較的少なめなこともあり、混雑具合も有楽町駅方面よりはるかにラクです。

気をつける点としては、京急蒲田駅での乗り換えがややこしいことでしょうか。京急蒲田駅の構造がすこし複雑なので、間違えて横浜や品川方面に行かないように気をつけて下さい。また、わざわざこっちのルートを使うと割高になる方の方が多数派だと思われますので、そちらの意味でもルート案内で時間・金額を見積もって選ぶといいでしょう。

前述した空港快速の罠は、天空橋がそもそも通過駅となっているので引っかかる可能性はゼロです。

ルート3.平和島駅もしくは大森駅からバス

割と穴場っぽいのがバスを使うルートです。JR大森駅もしくは京急線の平和島駅から出ている京急バスで、流通センター前まで向かいます。行きも帰りもわりとゆったりなルートです。

バスの本数がそこまで多くないので、時刻表は予めチェックしておくとスムーズですね。

ルート4.平和島駅まで徒歩・タクシー

こちらの地図(グーグルマップ)をご覧下さい。

平和島駅からTRCまでの距離はおよそ1.9km、徒歩だと最短ルートで24分と示されています。時間と荷物的に余裕のないサークル参加者の方はともかく、そのへんの余裕がある一般参加で行きも帰りも体力や荷物に余裕があるという場合は、のんびり徒歩で移動するのもアリかもしれませんね。

もちろん、タクシーを使うのもアリです。ぼくはサークル参加者の数人で乗り合わせてタクシーを使ったこともありました。タクシー配車アプリを事前に入れておくとスムーズですね。

ルート5.りんかい線 新木場-天王洲アイル経由

他にもこんなマイナーなルートも。

出発地点にもよりますが、ビッグサイトへの応用も利くあたり、面白いルートですよね!

「ただ、天王洲アイル駅のエスカレーターでは荷物に注意ですね」と、本人(うらひとさん@eeimend0kusai)からのコメントもありましたので、そこだけ注意を。

まとめ

普段行きなれない場所な上に、一番メジャーなルートにはトラップがある、というあたりを周知したかったのと、他にもマイナーなルートがいくつかある、というのをあわせて書いてみました。

特に浜松町を使う東京モノレールルートは、このご時世ですと混雑っぷりのエグさがどうしても気になってしまいますからね……

TRCへ初めていく方々の参考になればと思います。

タイトルとURLをコピーしました