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同人音楽の感想を書くのがこわい人が、最初のステップを踏み出すために

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語彙力に自身のないあなたのために。こんにちは、タチやん(@mofday)です。
さて、ぼくは同人音楽のレビュー企画『R3Magazine』を立ち上げているわけですが、どうにも「レビューを書く」人口が増えない。その原因のひとつである「語彙力がないから……」と臆病になってしまっている人をどうにかしようっていう記事を書いてみたよ。
同人音楽の感想って書いてありますけど、同人誌とかでもなんでも応用できるからやってみるといいんじゃないでしょうか。

クリエイターならインプットもアウトプットも言語化・体系化できたほうがいい

いきなり話の筋からちょっと逸れるけど、あなたがクリエイターならインプットもアウトプットも言語化・体系化できたほうが絶対にいいです。クリエイター業で生きていくなら尚更です。というのも、クライアントやリスナー・受け手を納得させる作品の"理由"や"筋道"というのを具体的に相手に伝えられる文章力は、確実にクリエイターとクライアント・受け手をつなぐための架け橋になってくれるからです。あなたの作った作品、何かしら説得力をもって生み出しているのでしょう?「なんとなく作った楽曲」でも実際には「抑揚のある美メロ」とか「黒子的に動いているベースライン」とかそういった文脈があるはずです。
え?「それらをネタバレするのは作品のつまらないやつがやることだ!」ですって?別に説明する必要はないですよ。自分の中でそれらを説明できるほど"理解をしている"のが強い、ということです。

感想の書き方の紹介

これについては既に紹介記事を書いていらっしゃる方がいます&ぼくもこの方法に賛同していますので、そちらを紹介させていただきます。
Auramorte | 同人音楽クリエイターを手玉に取る感想の書き方
要するに「いいね!」っていう一言を「○○がいいね!」と具体的にしたり「××が好きでしょう?」と作者の嗜好を当てに行ったりという方法で書く方・聴く方も楽しくできるやり方が紹介されています。

また、「音楽っぽい用語を使わずに同人音楽作家に感想を伝える方法」というのも紹介されています。なんか最早、Auramorteさんのブログ紹介記事になってますけど……
Auramorte | 音楽っぽい用語を使わずに同人音楽作家に感想を伝える方法

こちらのブログでは他にもこういう記事もありますので、そちらも見ていくと楽しいですよ。
Auramorte | 作り手が同人音楽・同人誌のレビューをしたがらない理由の考察
自分がレビューする気起きない理由はなんだろう?ときて最初に書かれている理由が「気の利いた文章が書けない」ほら!みんなこういうカンジで苦手意識を持っていたりするんですよね……

感想の書き方のちょっとした注意

ネット、SNS上では、よほど仲の良い相手で信頼関係もある相手でない限り、ネガティブな感想を書くのは控えたほうがいいでしょう。ネット上だと誰でもそういうの見れてしまうので、どうしても気になるところがあれば「本人以外に見えないトコロで」言うのがいいでしょうね。悪い部分が他人の目にも見られるようにしてしまうのは好ましいことではないでしょう。twitterでの空中リプライでネガティブな感想を言うのはかなりクリエイターにとって恐ろしいことなので、人の嫌がることはやめましょう。

感想を書く場所の紹介

これについては、本当でしたらR3Magazineのお問い合わせから「レビュー執筆」についてぼくに仰っていただけたら色々やるんですけど、ここではもっと手軽にレビューを投稿できるサイト『worth』さんを紹介します。
worth - 同人音楽匿名感想投稿サイト
匿名での同人音楽作品のレビュー投稿ができるので、気になる作品があればやってみたらいいんじゃないでしょうか。ボカロや東方、音MADなどCDにはなっていないものでもOKとのことですし。

他にもR3Magazineでは、こういう企画っぽいことをやろうとしているよ。

同人音楽作品のレビューを"リレー・バトン"形式で書こう企画

まとめ

「語彙力がないなら、つければいいじゃない」というところで、どうやって身につけていくのか?ステップアップしていくのか?の最初の部分をフォーカスして紹介させていただきました。大丈夫、実態のない音楽というジャンルだって筋道立てて作られているのには変わりないから、その筋道が見つかればすぐできるようになりますよ。
それはそれとして実際、文章力は実生活や社会で役に立つのは当然なので(コミュニケーション能力にも関わってくるところもありますね、特にテキストだけでやり取りすることの多いネット上では)こうやって鍛えていくと共に感想を投げあっていくと、みんな幸せになれるんじゃないかな。ああまた余計なお世話っぽいことを!

  • この記事を書いた人

タチやん

2012年頃から音楽的な素養が全く無い状態からDTMを始める。それから少ししたくらいにアナログでのイラストを描くことも始める。
だいたい下手の横好きを自覚しながら、やたらめったに様々な創作分野・ジャンルを渡り歩き続けています。最近は文房具にお熱。

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