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アナログなボードゲーム「Quarto!(クアルト)」が超おもしろかった。

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アナログなボードゲーム「Quarto!(クアルト)」が超おもしろかった。

2人対戦型というのがネックでもありますけど、超ドハマリしました。こんにちは、夕立P(@mofday)です。
最近、ボードゲーム会というのにも顔を出すようになったりして、そこでちょっとしたキッカケで2人対戦のコイツを遊んだらサイコーに楽しかったのでシェアしたい!という記事です。

「Quarto!(クアルト)」ってどんなゲーム?

超!端折った説明をすると「4目並べ」です。ただし置くコマの形状と「置くコマの種類は自分では選べない」というのがポイント。

概要はWikipediaをどうぞ。こういうところがざつ!
クアルト (ボードゲーム) Wikipedia

とまぁWikipediaを見ていただいたと思うんですが(人任せ)、こんなカンジのコマとボードがあります。てかリンク先にも載ってましたねすみません。

え、ページを見ていないですって?仕方ないなあ引用してきます(ひどい)。

ゲームの概要
4×4の盤上に交互にコマを置き、共通の属性を持つコマを4つ一列に並べ[2]、「クアルト」と宣言したプレイヤーが勝者となる。

コマは以下の4つの属性を持つ。
・色(白 / 黒)
・高さ(高い / 低い)
・形(丸 / 四角)
・穴(有 / 無)
例えば「黒く、高く、四角く、穴がある」コマなどが、2×2×2×2の計16種類存在し、並んだ4つのコマが何か一つでも共通の属性を持っていれば(他の属性は違っていても良い)勝利となる。

また各プレイヤーが置くコマは対戦相手が選択する。(以下略)

とまぁ、前述したように「自分ではコマを選択できない!」という事の重要性がおわかりでしょうか。要するに「相手に勝利されてしまうコマを渡してはいけない」んです。

例えばこの盤面、相手に渡してはいけないコマの種類はおわかりでしょうか。

正解は「穴の空いたコマ」ですね。あとリーチしそうになるコマだと「色が黒」「背が高い」コマを左下に置いてもキワどくなりそうです。

そんなこんなで「相手のミスを誘いながら、自分がポカをやらかさないよう細心の注意を払う」のがこのゲームだと思います。
運要素が皆無なので、プレイは純粋に脳味噌を試されるカンジがしてヤバいですね。


ゲーム自体のサイズも、デカい通常版とミニ版とがありますが、凝らないのであればミニで充分です。ゲームの内容に差異があるわけでもなし。
2人用ということで、大勢集まるようなボドゲ会とかだとなかなかやる機会に恵まれないし、かといってサシというのも更にチャンスがない……というので、プレイは中々できないのが悔しいですが、めちゃくちゃ面白いです。
自分に見落としがあると負けるというので、本当に気が抜けません。1ゲームもよほど長考しなければサクっと終わるので、気軽っちゃ気軽です。

リーチ目を見つけてどうするか?というあたりもアツい。ハマる人同士だと、何度でもやりたくなるゲームです。

  • この記事を書いた人

夕立P

2012年頃から音楽的な素養が全く無い状態からDTMを始める。それから少ししたくらいにアナログでのイラストを描くことも始める。 だいたい下手の横好きを自覚しながら、やたらめったに様々な創作分野・ジャンルを渡り歩き続けています。最近は文房具にお熱。わりとピーキーで辛辣なことも書きますので、当サイトの記事はあくまで一個人の考え方として捉えてください。 いま欲しいものリストはこれです。

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