しかし5年ほどM3参加してはじめての完売だったわけだが(ごく少部数の頒布だったけど)ジャンル一致の強さってあるんだなーと痛感させられた。あとCDは音楽のアイコンとしての性質があるってところも再認識。
— タチやん☂️夕立P (@mofday) 2018年4月29日
CDというのはメディアとして、同時に音楽のアイコンとして機能しているんだなぁとしみじみ思いました。未だにフロッピーディスクのアイコンがパソコンソフトの保存マークに使われ続けているのと同じようなカンジで。(続く
— タチやん☂️夕立P (@mofday) 2018年4月30日
ヴァイナルなレコードでは成し得なかった部分も達成した上で、技術的にはとっくに枯れてしまったし、そのうえアイコン性まで獲得してしまったというあたり、音楽的にはまだまだ現状では、ほぼ最強の立ち位置にあるなぁと痛感しました。(続く
— タチやん☂️夕立P (@mofday) 2018年4月30日
海外ではCDの売上が既に落ちまくっていて配信の方が調子がいいとかいう話もあるんですけど、ここはガラパゴス化している日本なので、今後どうなることやら……(おわり
— タチやん☂️夕立P (@mofday) 2018年4月30日
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いやー、CD=音楽っていうのは間違いなくありますよね。CD見たら99%は「音楽が聴けるんだ」って認識するでしょうたぶん。
このアイコン性を上書きできるかどうかで、次の音楽を担うメディアがどうなるかっていうのが決まったりするんじゃないでしょうかね……?
Twitterのログばっかり貼り付けてラクしてるわけじゃないですよ!改めて考える機会があったのでログを掘り返してきたんです。夕立P(@Yu_dachiP)でした。
【2021/01/13追記】
そういえば『阪大音楽学報』こんなテキストが配布されていたので、追記しておきます。
この『同人音楽におけるCDの役割——対人関係を媒介する嗜好品としての音楽——/ The Role of CDs in Dojin Music — Music as an interpersonally mediated luxury product』というのが興味深いな〜〜って。
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