言葉で絵を伝えよう。お絵かき系アナログゲーム『デュプリク』

お役立ち

絵心がなくても遊べます。こんにちは、夕立P(@Yu_dachiP)です。
今回は伝言ゲームとお絵かきが合わさったようなアナログゲーム『デュプリク』を紹介します。

『デュプリク』とは

以下、商品説明文から引用

まったく同じでなくてもいいけど、できるだけ似ているものを描こう!

このゲームではプレイヤー1人がアートディレクターとなり、お題の「場面カード」の絵だけを見て、口頭だけで絵の内容を他のプレイヤーに伝えます。
他のプレイヤーたちはアートディレクターの説明を聞いて、一斉に自分のキャンバスに絵を描きます。
全員が描き終わったら品評会。各「場面」には10の評価基準(場面カードの右半分に隠れています)があります。
アートディレクターはここで初めて赤いチェックカードを右半分に重ねて評価基準を確認し、順番に発表していきます。
絵の巧拙に関係なく、どれだけ評価基準が元の絵と一致しているかにより点数を得られます。
お題の「場面カード」は全部で120種類。絵心が無くても気軽にプレイできる、革新的な内容で高評価を得た、お絵かきゲームの傑作です。

……親がランダムにお題となる絵を選び、制限時間中に子に対して言葉だけでその絵を説明し、子はその最中にお題の絵に沿ったイラストを描き上げていく……というゲームです。
子は親から伝えられる言葉だけで絵を描き上げなければいけないので、親の説明力と子の理解力が試されます。スピードはどちらの役割になっても必要です。
採点は親も見ることができなかったお題絵の隣に書いてある『評価基準』と照らし合わせて行います。

実際のプレイ(フェイク)はこんな感じ

ゲームに同梱されている絵を紹介すると、ゲームが破綻するネタバレになってしまうので今回はフェイクのお題絵を用いて説明します。
親はこちらのような絵をランダムに選んできます。今回は『怪獣映画』というタイトルで描きます。

そして説明&お絵かきタイム。素早く、しかし事細かに親は子に口頭でお題絵の説明をしていきます。
このお題の場合だと「テレビに怪獣が映ってる」「怪獣は火を噴いている」「テレビからプロペラが映えていて、その左右に電波が飛んでいる」といった具合に。
そして時間になったら子は描き上げたイラストを公開・採点します。

例えば採点基準に「テレビの枠は黒い」「テレビには足が3本ついている」「怪獣は左向き」といったカンジの採点基準が用意されております。
このイラストの場合だと「テレビの枠は黒い」を満たしていないので、そのポイントは獲得できませんね。

こういった具合にゲームは進行していきます。

むすび

各々の絵心よりも、むしろお題をうまく説明するための力が問われるゲームです。
というのも、親の回の点数は子の獲得した点の合計値なので。だからといって親の点を低くするために変な絵を描いても自分の点にはならないので、どうやっても子はうまいこと親の説明を耳かっぽじって聞くことになります。

プレイヤー上限が設けられていない(実際には10人くらいまでが現実的でしょうけれど)ので、ちょっとしたパーティゲームに盛り上がれそうなカンジでした。
あ、前述のとおり絵を見てしまうと要点がわかってしまうネタバレになるので、それはできるだけ回避したほうがいいですよ。

最後に、ネタバレをギリギリ回避できるレベルまで情報をそぎ落とした、ぼくが実際にプレイした時のイラストをご覧ください。

みる

お前それでもなんちゃってイラストレーターか!いやぁひどい絵だ……

公式サイト http://hobbyjapan.co.jp/gamelist/duplik/

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