「ぼく」という一人称の話。

エッセイ
Zienith / Pixabay

従うものは自分で決める。こんにちは、夕立P(@mofday)です。今回は当ブログやリアルでもぼくが使っている一人称「ぼく」についてのお話をさせていただきます。

「ぼく」という言葉

ぼく、漢字で書くと「僕」ですね。「しもべ」という読みもあります。いきなり答えを出すカンジになりますが、ぼくはあるものに仕えている、という意思・意識があって「ぼく」という一人称を用いています。メインはそこ。

たまに以前の一人称である「わたし」や「オレ」が出てくることもあったりしますが、時と場所と相手によって色々使い分けることはあります。ただ、ブログでこうして文章を書かせていただいているときは「ぼく」です。

漢字ではなくひらがなにしている理由

これは単純で、文章に起こした時に「ぼく」とひらがなにしている(漢字をひらいている)ことで、文章になんとなくやわらかい印象を与えたり、漢字でツメツメになっている文章があった場合はそうすることで漢字とカタカナやひらがなのバランスを取るという意味合いもあります。漢字ばかりの文章はなんかカタくて読みづらいし、かといってカタカナひらがなばかりでも読みづらくて、悪くいうと幼稚な印象があるでしょう?
そういう文章を書く際のバランスのために、ぼくという単語はひらいて書いています。

まとめ

何に仕えているという意識なのか?という部分はナイショ。まぁぼくと直接お会いしたりしているような方は気がつくかもしれないですけど、そこは裏テクストということでひとつ。

まぁ物書きとしては読みやすく、親しみやすい文章のためにこうしているよ!っていうのだけで充分だと思います。
他の一人称を否定しているわけではなくって、あくまでぼくがやってみているテクニック的な面も大いにありますね!
同じ一人称を使って文章を書いておられる方はもちろんのこと、そうでない方でも、ツメツメになってる漢字をひらくというのだけでもちょっとマネしてみてもいいんじゃないでしょうか!

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