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日記をつけることで得られた、6つの効果

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日記をつけることで得られた、6つの効果

ライフログを見返すことで新たな気付きもあります。こんにちは、夕立P(@Yu_dachiP)です。

小学生の頃などは、夏休みに絵日記をつけるという宿題を課せられて苦い思いをした方も少なくないかもしれません。
もしくはmixiが流行った時代に、日記が黒歴史と化した方もいるかもしれません。

今回はそういったトラウマ的なことから離れつつ、日記をつける習慣で毎日を良く過ごそうっていう話をします。

日記をつけることで、ぼくが得られた効果

自身の成長記録になる

Kaz / Pixabay

ぼくの場合、3年という短期間ですが、人間性や活動的な意味でも振り返ってみてある程度成長できたなーと感じることができました。
こういう日記は人に見られるとこっぱずかしいのですが、ぼくはネットでブログを付けるように日記は書いてないので人目も気にしないで済みます。
(3年間、モレスキンのダイアリーを愛用しています。シンプルでページの大きさもちょうどよく、旅先にも持ち運べる程度の大きさです)

ネットでブログをつけるようにすると黒歴史化しやすいのは、変なところで承認欲求を満たしたくなるからなのかなとか考えたりもしましたが割と謎ですね。
mixi時代は一体なんだったんだろうか……(人間性が未熟だったと言えばそれまでなんですが)

経験のアウトプット先になる

その時、そのイベント・作品で感じたことをアウトプットする場所ができます。
感想のアウトプットも誰に見られるわけでもないので、気楽に好き嫌いを残すことができます。

自身の経験は誰かが記録してくれるわけじゃないので、自分で記さないと残らないんですよね。

備忘録になる

markusspiske / Pixabay

この日に何があったか、何日になにをするイベントが入ったとかそういうのを付け、見返すことで備忘録になります。
ナントカ記念日とかも、日記をつけることで見返せば出てくるようになります。
まぁ記念日の類は、もちろんソラで覚えておいた方がいいんでしょうけど……

書き文字がきれいになる

ぼくの場合、どういうわけか人に見られるものじゃないとわかっていてもきれいな字を書こうという意識が働きます。
そういう意識が日記を書くことで身についてきて、結果ふだんの書き文字もきれいになりました。
日常生活においてはコレが一番メリットが大きかったりして。

続けるという習慣がつく

ある程度、日記を続けていると途中で辞めずに続けようという意識が働きます。
継続は力なりと言いますが、何事もこなすにあたって一番難しいとよく言われるのが『継続すること』です。
そういう継続力が日記を通じて身についてきます。

思い出が増える

ulleo / Pixabay

日々の細かいことやら出会った作品やらを書き溜めていくことで「この日はよかったな」「こういうことをやってよかったな」というような思い出を意識するようになりました。
もちろん悪い思い出についても残ったりするのですが、そこを反省として生かすこともできるようになりました。

なにより、毎日を無感情に浪費するということがほとんど無くなり、小さなことにも関心を向けられるようになりました。

まとめ

日記をつけはじめてから、そうしてない日々が時間の浪費をしていたような気にもなるほどに充実するようになりました。
平日仕事のようにイベントごとがない日にしろ、休日でだらーっと過ごしたい日にしろ、それまでとは比較にならない充実度を感じられるようになりました。

ライフログと言えばかっこいいですけど、たかが日記とも言えちゃいますし気軽に始めようと思えばできちゃうのでそんなに身構えないで始めてみればいいんじゃなーい?と言っておきます。
ブログで残すのではなくアナログにしておけば、余程のことがない限り誰に見られるわけでもないですし。

  • この記事を書いた人

夕立P

2012年頃から音楽的な素養が全く無い状態からDTMを始める。それから少ししたくらいにアナログでのイラストを描くことも始める。 だいたい下手の横好きを自覚しながら、やたらめったに様々な創作分野・ジャンルを渡り歩き続けています。最近は文房具にお熱。わりとピーキーで辛辣なことも書きますので、当サイトの記事はあくまで一個人の考え方として捉えてください。 いま欲しいものリストはこれです。

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