勝手に使い比べてみました。こんにちは、夕立P(@Yu_dachiP)です。
アナログの手帳は今でも根強い人気があり、毎年商戦もあったり、手帳の同好会も存在しています。ぼく自身も手帳ロマと言えるほど、たくさんの手帳やノート、メモ帳を渡り歩いてきました(もったいない……)。
その中でも、特に印象に残ったメモ帳について、勝手にその特徴を挙げていきたいと思います。これから紙のメモ帳が必要になりそうな新社会人の方、また今のメモがどうもしっくりこないと嘆いていらっしゃる方の参考になれば幸いです。
メモ帳使い比べてみた
ロルバーン(一番ちいさいやつ)
モバイル性はトップで、胸ポケットみたいな小さなポケットでも入るのでアクセスがしやすい
下敷きがいらない固さもグッド
ページを破るのが気楽、書いたメモを人に渡すのもやりやすい
サイズは選べるけど胸ポケットに入るようなものはメモのみ用途、アイデアまとめには小さすぎる
アクセス性の良さを活かしてガンガンメモを取るのに使える
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モレスキン(ポケットサイズ)
ハードカバーで下敷きがいらない(ソフトカバーだと人によっては必要)
高級感がある、ブランド品
手のひらと一体になるようなサイズ感
胸ポケットには入らないが、このサイズなら入るポケットも多いのでアクセス性も悪くない
紙質が値段の割にそんなに良くはない
高い!コスパは悪い
ある意味では嗜好品かもしれない
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ハンディピック(ラージサイズ)
リフィルが差し替え可能なのでシステム手帳的な運用が可能
ラージサイズだとズボンのポケットに入るくらいのサイズ、スモールだとさらにモバイル性・アクセス性が高まる
カバーのチョイス次第では高級感があるものも
リフィルが選べるので手帳としてもグッド
使い勝手のラージ、モバイル性のスモールと好みに応じて選ぶといい
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番外:スマートフォン×Evernote
片手でメモできる手軽さ(ただし端末次第)
スマートフォンならではのモバイル性とアクセス性の高さは他の追随を許さないほど
内容のシェアも楽々できる、遠方の人ともやりとりが容易
Evernoteのデータ転送量と、スマートフォンのバッテリーが心配になる場面があるかも
アナログ(紙)に慣れているとデジタルへの移行には慣れが必要だが、これが難しい
使用していてかつEvernoteを紐づけておきたいデバイスが多いとプレミアム会員になる必要があるかも
(例えばiPad・iPhone・Macといったような構成の場合、Macではブラウザ版のEvernoteを利用することでプレミアム会員になる必要はなくなる)
データ転送量が多いとこれもまたプレミアム会員になる必要があるかも
番外:付箋
Amazonで見つけた卓上付箋セットに手帳用の閉じ具(シールでつけてマグネットで留める)
ポケットには入らないのでアクセス性は悪い
分厚さもあるのでモバイル性もそこまで良くはないかも
3種類のサイズの付箋をそれぞれ200枚ほど収納できるのは強み
付箋の持ち運びと収納にはかなり便利
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むすび
人によって使いやすいメモ帳は違ってきますので、それぞれの特徴をおさえた上で、実際の売り場に出向いて実物を見比べると失敗が少なくなるのではないでしょうか。
紙のメモや手帳は毎年いくつも記事が上がりますし、手帳を渡り歩くということもありますので(ぼくです)手段と目的をしっかりと見据えて惑わされないようにしたいですね。
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