文学フリマ東京に遊びに行ってきたよ。

エッセイ

どうでもいいんですが、サイト名を変えたばかりなのでちょっとまだ慣れないです。夕立P(@Yu_dachiP)です。音屋の皆様方にはメディアミックス即売会のM3でおなじみなTRC(東京流通センター)で開催されている、第二三回文学フリマ東京に行ってきました。

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今日手に入れた作品はこちらです。
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ぼくの本や楽曲にもお手伝いしていただいてる葛城アトリさん少女地獄第九階層様青砥十さんの後輩書記シリーズに参加されていて頑張るな〜とか、その青砥さんも各地で行われている文学フリマに今年は皆勤賞だったり、またアナログゲームラボやM3、この文フリとジャンルを越えて飛び回ってる大辺璃紗季さん(ついなちゃんプロジェクト日本鬼子ポータルサイトの方)の姿もあって、バイタリティ溢れている様子は見習いたいなと思ったり。

そんな中でも、表現の仕方で気になって手に取った作品をちょっと紹介したいと思います。

気になった作品たち

まずは河村塔王さんの『服用できる言葉』。
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ブースに大量にあるカプセルからいっこ、おみくじ感覚で引けました。医療用カプセルでちゃんと飲めるらしいです。

シーサイドブックス / 山川夜高さんの作品。
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これはページがバラバラになっていて全頁トレーシングペーパー製。『ページの順番を自分で好きにできる』というコンセプトらしいです。どっから読んでもOKみたいな。
曲順を自分で決められるコンセプトの、音楽も聴けるカードゲーム「We Battle X」を思い出しました。

もうひとつ、『とても読みづらい小説』。黒い紙に黒字で印字されているのでとても読みづらい。
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インクに光沢があるおかげでちょっとだけ視認性がありますが、とにかく読みづらい。あさきの『神曲』の歌詞カードくらい読めないです。
初版かプロトタイプだったかは思い出せないのですが、出来上がった当初のモノを見せていただいた感想は「見えない」でした。これでも読みやすくなってるんです。こういうコンセプトで作ったので狙い通りではあるみたいですが、読者さんからの反応も(読者が途中でダウンするせいか)なかなかないそうです……。

次いきます。


これでも頒布物(?)なんです。こういう。


で、見事にクソリプ喰らいました。この後の展開でこうなったりしないかとか余計なことが浮かんだり。
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まぁそこに関してはともかく、その場でやるというライブ感もあり結構楽しめました。
このライブ感は音系イベントだとフリースペースで演奏してる方々が強そうですよね。イラストやってる方は色紙とかライブペインティングとかイケる方もいますし。

むすび

そんな感じで仕事上がってから直接行った、1時間しか時間を取れなかった文フリでしたがあっという間に散財してしまいました……今月お給料入ったばかりなのに、黒金に向けてなにもできません。

それはともかく、音屋の方が多いぼくのフォロワーなので、ちょっとこういった畑の違うところにも顔を出してみると、新しい発見もあるかもしれませんよ。
文字通り、創作での表現のジャンルが違うところですし。そういった意味ではwanomaさんとかも是非行ってみてほしいところですね。

原宿のレンタルボックスギャラリー『wanoma』さんにお邪魔したよ

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