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環境音楽を延々とタレ流す?不思議な音楽アプリ『Mubert』のご紹介。

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環境音楽を延々とタレ流す?不思議な音楽アプリ『Mubert』のご紹介。

前回は純粋な環境音を流すアプリの紹介でしたが、こちらはアンビエント系の音を延々と流してくれるアプリです。こんにちは、夕立P(@mofday)です。

環境音楽を延々とタレ流す?不思議な音楽アプリ

『Mubert』App Store

今のところiOSのみ対応となっているようですね。どんなものかとアプリを入れて立ち上げてみたところ、こんな画面になりました。


ははあ、この3種類あるパターンから今のシチュエーションを選んでくれ、と。
そこでまず最初に「Study」を選んでみると……
おとなしめで浮遊感のある不思議なアンビエントが流れてきました。ここは予想通り。
次に「Work」を選ぶと……おお、今度はちょっとリズムにメリハリがついてシャッキリとした音になってきました。サクッと仕事に集中したい時にいいかんじかもしれません。
最後に「Create」を選んでみると……?「Work」よりさらに音に色付いたような音楽が流れるようになりました。

どうもこの音楽は、独自のアルゴリズムからシチュエーションにあった音楽を自動で生成してくれるようです。ということは同じ音はほぼ2度と流れない……のかな?少なくとも狙って出すのは無理でしょうね。

『Mubert』は『Noisli』とはどう違う?

前回紹介した環境音アプリと同じことが言えるのですが、こちらは自動生成されるアンビエントということで毛色は若干違う感じです。でも使用目的は同じ感じですかね。
前回「音楽は時間芸術だから時間を意識させられる」と書きましたが、このアプリで生成されるアンビエントは、その「時間の概念」を取っ払ってくれる気もします。
自然派(?)な方は『Noisli』を、都会派(?)な方は『Mubert』を選ぶと幸せになれそうな気がします。

まとめ

こちらのアプリも「外部の情報を遮断して自分の世界に浸れる」ための、聴覚に訴えるアプリだと言えるでしょう。「今はとにかく集中したい!」という場面で超集中したいときに使えると、実感しました。
こういうのを普段スマートスピーカーから流すことができたら最高なんですけどね……そういうのもう既にないですかね……?

あ、別に好きな音楽で作業が捗るならそれでオッケーなので、ひとつの参考程度に思っておいてください!それと世の中には作業通話や作業生放送という、ぼくみたいなぼっちには羨ましい作業形態もありますしね……

『Mubert』App Store

  • この記事を書いた人

夕立P

2012年頃から音楽的な素養が全く無い状態からDTMを始める。それから少ししたくらいにアナログでのイラストを描くことも始める。 だいたい下手の横好きを自覚しながら、やたらめったに様々な創作分野・ジャンルを渡り歩き続けています。最近は文房具にお熱。わりとピーキーで辛辣なことも書きますので、当サイトの記事はあくまで一個人の考え方として捉えてください。 いま欲しいものリストはこれです。

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