「同人音楽CDのジャケットに美少女描かれすぎ」は本当か?

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「同人音楽CDのジャケットに美少女描かれすぎ」は本当か?というのを確かめるために、個人の観測範囲ですが実際に数えてみました。こんにちは、夕立P(@Yu_dachiP)です。

同人音楽CDのジャケットの美少女キャラ率

同人音楽のジャケット、アイキャッチとしても当然機能しますし、是非は置いといてジャケット買いの文化もあるということから、作曲者としては門外漢なジャンルであっても中々無視できない存在です。そこに「同人音楽CDのジャケットに美少女描かれすぎ」では?という話がちょっと浮かんでいました(これもぼく個人のTLでの話ですが)。
そこで、ぼくが以前およそ1年くらいで入手した同人音楽CDの164枚を見て、どれくらい「美少女キャラクター」が同人音楽CDのジャケットに居座っているかを確かめてみました。

振り分け

164枚のCDを、キャラの有無で分けています。とりあえずキャラの有無で分けた場合、キャラありは93枚、キャラなしは71枚となりました。

そこからさらにとボーカルの有無で分けていきます。ボーカルに関しては因果関係がどこまであるかわかりませんが一応。
もののついでにボーカルありの作品は、ボカロを起用しているかどうかでもカテゴライズしてみました。

結果

インストモノ
キャラあり38枚・キャラなし60枚
歌モノ
キャラあり55枚、うちボカロ36枚・キャラなし11枚、うちボカロ5枚

……という結果になりました。
ボカロ起用のCDは、当たり前ですが起用されているボカロがそのままジャケット絵になっていたり、アレンジCDはアレンジ元のキャラが出ています。まぁその辺は当たり前というか。

インストと歌モノでキャラクターの有無が結構差が出ていたので、声の有無がキャラクターの有無につながるというのはやはりありそうです。
しかし全体で見た場合、ジャケットにキャラが出て来る頻度というのはそれほどでもないかも?という印象です。

美少女キャラは見た目にも惹きつけられますし、そのせいで実際の数より多くあるように錯覚してしまった部分もあるかもしれません。
かわいい女の子は正義なんだよ!!

補足

一応こちらでも補足しておきますが、ジャケットに美少女キャラを起用することそのものの良し悪し等に言及するものではなく、純粋に「どれだけの数があるのか?」という面にだけ絞って調べた記事です。

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