せっかくのインターネットとツールなんですから生かして戦いましょう。こんにちは、夕立P(@Yu_dachiP)です。
皆さん、ネットのツールで使っているツールやSNSはいくつかありますか?Twitterばかりに頼り切り・一極集中していませんか?
ネット上にはたくさんのツールがありますが、それらを有効活用していくと今よりさらに活動の範囲を広めたり、活動を多くの人に知らせることができます。
今回はそういったツールについて書いていきたいと思います。それでは順番に見てみましょう。
Tumblr
こちらはメディアミックス・ウェブログサービスです。
ソーシャルネットワークの面も強く、Twitterのように他のユーザーをフォローしたり、お気に入りの投稿に「スキ!」をしたり、他のユーザーの投稿を自分のページへと再投稿する「リブログ」という機能があります。
メディアミックスということで、画像はもちろん音声や動画(YouTubeまたはViemoにアップロードした動画)の投稿もできます。
こちらを利用すると、デザイン性に優れたブログを作れる上に、SNSの機能も取り入れることができます。
そういった使い方の他にも、特設サイトを制作するツール『Tokusetsu3』の利用者も多いのではないでしょうか。
Tokusetsu 3 – 同人CD・同人誌告知サイトが一瞬で作れるテンプレート
自身のサイトを持つことでブランドイメージを作り上げたり、自身の活躍するフィールドから情報や意見を発信することは強みになるでしょう。
Twitter上だけで発信するのもいいのですが、こちらだとウェブの検索に引っかかってくれるのでよりそういった土壌を作りやすいです。
Tumblr:https://www.tumblr.com/
自身のポータルサイト的なものを作りたいならWixあたりもスタイリッシュでいいですね。こちらは相変わらずサイトの表示速度が遅く、SEO的に不利かもしれないのでそこだけ注意してください。
マンガルー
こちらはマンガのコマを任意に切り取って、自身のサイトやSNSで利用できるというサービスです。
著作権周りに気を付けたいクリエイターなら、マンガの切り抜きを無断利用して発信なんてやらないですものね。
マンガのコマ画像を使用するのは引用要件を満たさない限りは違法ですからね。
詳しくはこちらをどうぞ。
参考:みんなの著検|無断引用はOKだけど無断転載はNG?~3分で分かる引用と転載の違い~
こちらのサービスなら正式な許諾を受けたマンガを利用できるので、そういった面では安心です。
このサービス、ブログなどにマンガのコマを載せるとそのマンガの購入ページに誘導されます、これは便利。
マンガからの引用で文章をキメたり、話の流れにオチを付けるのに強力なサービスです。
TwiPla
Twitterだけでアレコレしてる人を散々「大丈夫?」と煽っておいて、紹介しますこちらはTwitterと連携したサービスです。
こちらはTwitterアカウントと連携してイベントやコンピレーション・合同誌等の企画に参加・興味を示すサービスで、使ったことのない人も少なくないでしょう。
これの何が良いかと言いますと、サイト内検索でイベントごとやコンピのお知らせをキャッチできるんですよね。
こちらのサイト様が既に詳しく書かれています。
同人音楽で募集中のコンピレーション企画を探し出す方法 | ありんこ書房
また、類似サービスには「Tweetvite」というものもあります(それも上記サイト様にて軽く触れられていますが……)。
BOOTH
ネット上での作品の販路というところで紹介してみます。最近では同人音楽に限りますが『APOLLO』というネット上の即売会イベントが催されていたりしますね。
また『あんしんBOOTHパック』の登場により、個人情報の取り扱いを気にすることなく作品の受け渡しができるようになりました。
あんしんBOOTHパックについて
ひとつ気になる事というと、こちらを利用するのにはpixivのアカウントが必要となることでしょうか。
海外向けの販路はどうするんだってなった時に困るかもしれないので、海外も視野に入れている方は気を付けた方がいいかもしれません。
ココナラ
こちらは、スキルや知識を売り買いできるサービスです。売りだけでなく買いもできるのがツボで、例えば自身が持ち合わせていないスキルに関して、アウトソーシングをすることができます。
金銭を介したドライなやり取りができるのはいいですね。そのかわり金銭トラブルについては自己責任で。
スキルを買い叩くということをしたり・されたりという場合については、どちらにもなり得ますからね……
とはいえ、例えば作曲しかできない人がジャケットのイラストを依頼したい!というような場合にイラストレーターの方を見つけてくる手段としてはいいのではないでしょうか。
なんで活動を広げるのに使えるサービスの紹介でここなの?というのは、自身のスキルを売るのもできるからです。
また、自分ではできない部分の制作をアウトソーシングできれば、活動の幅やアピールもよりしやすくなるからというのもあります。
なんだかんだ、見てくれとか大事ですからねー。
まとめ
どれもあなたのクリエイターとしての活動に役立つサービスを紹介してみました。
特に最近では自身のサイトを持たずにSNSやCGMサイトにあちこちアカウントが点在している……という状態のクリエイターも多くいますからね。Tumblrはいいサービスですよ。
検索性のことを考えたり、ポートフォリオとしての自身のサイトを持っておくといったことは強みになるんじゃないかなーと思います。
みんなやってないですし(ぼそっ
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