どうせなら見返して楽しいのがいいですよね。こんにちは、夕立P(@mofday)です。
日記・ライフログをつけることについては当ブログでも何度か言っていますね。年の始めや年度始めといった時期には1月・4月はじまりのダイアリーが販売されていることもあり「日記・ライフログを始めよう!」というお店の宣伝やブログ記事、SNSでのシェアが増えたりもします。
それでも日記を始められない・続かないという方のタイプのひとつに「書いていると精神的につらくなる」というのがあると聞きました。そういった心理障壁があるとしたら、取り除いてやりたいのがぼくです。そこで今回は「書くのも見返すのも楽しい」ポジティブダイアリーというものをおススメしてみたいと思います。
ポジティブダイアリーとは
ポジティブの名前が示す通り、「良いことがあった」「楽しいことがあった」といったこと”だけ”を書いていく日記です。ネガティブなことは書きませんし書かないでください。その日にあったポジティブなことだけを書いて残しておく日記です。たったこれだけです。
どうやってつけていく?
前述の通り良かったと思ったことだけを書いていくので、あなたがそう思ったことを書き出してあげてください。時々そういったことがまったく無い日とかもあると思いますが、そういった日は無理して書く必要ありません、飛ばしてしまいましょう。どうしても何か書かれていないと落ち着かない方は「何にもなかった日おめでとう」とでも書いておけばいいかと思います(気の持ちようです)。
ポジティブダイアリーのコツ
見返してつらくない、というのもメリットのひとつなのですが、これが例えばあなたが疎遠もしくは敵対するようになってしまった過去の友人の名前を見るのが嫌なタイプの方でしたら、人の名前は書かないほうがいいかもしれません。思い出してしまうにしても、その輪郭がはっきりしていない方がメンタル的なダメージは少ないです。
良かったことがまるっきりなかった日も、無理して書く必要はありません(前述の通り)。空白が気になるようであれば「ポジティブになれる」定型文をひとつかふたつ用意して、その日はそれを書いてお茶を濁すのがいいかなと思います。
また、日記を書き忘れるという日もあると思います。そういう日も定型文を書いておいて空白を避けておく、という方法を取ると日記に空白があるのが許せない完璧主義者の方でも継続できるようになると思います。
ポジティブダイアリーのメリット
メンタル的なものですが、気分が軽くなります。書いている時と、見返した時にこの効果が顕著です。
そして、良かったこと・ポジティブなことに対して敏感になれます。ちょっとしたイイことにも日常で気がつくことができるようになり、これも気分が良くなります。
この習慣が継続できるようになると、他のライフログもつけられるような体質になります。そうなった時にまた、新しい習慣としてそういったものを始めるといいでしょう。
ポジティブダイアリーにおすすめの日記帳
特にコレ!といったものはありません。普段使っているタイプのノートでも充分ですし、せっかくの楽しい日記なのだからとキャラクターものやブランドものの日記帳でつけていっても自由です。ひとつアドバイスをするなら、他の書き物の類より表紙が綺麗め・かわいめだったりと特徴があるといいと思います。
個人的なオススメはこのあたりかなあ。
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むすび
日記をつける効能は過去記事にもありましたが、その敷居をぐっと下げた形の日記というものを取り上げてみました。気持ちのいい習慣はあなたの心を軽くしてくれます。また良い習慣は、ひとつできるようになると新しい習慣を身につける土台づくりにもなります。ぜひこうした習慣を取り入れて、より良い生活を送れるように試してみてはいかがですか。
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