カクリエがノートとして最高すぎる話

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ノートとしての出来が良すぎて、ついにカクリエとして(トラベラーズノートのリフィルとしてではなく)使うようになりました。こんにちは、夕立P(@Yu_dachiP)です。

カクリエがノートとしてサイコーにいいってハナシ

だいぶ前に、トラベラーズノートのリフィルとしてカクリエが使えるという話をこのブログでもやりました。
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ですが、トラベラーズノートがどうしても厚ぼったくなっていて「どうにかならないかな……」と思っていたのです。そこで「そもそもトラベラーズノートのガワは必要なのか?」という考えが浮かび、ちょっとカクリエをトラベラーズノートから外して使ってみたところ「サイコー!」の使い心地だったので、今回はいかにカクリエがノートとして出来がいいかをひたすら語ってみます。

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巾がすごくちょうどいい

カクリエはノートの巾がA4の1/3という、ちょっと特殊なサイズ感です。トラベラーズノートもだいたいこの巾ではあるので、リフィルに使えるというのはそういうところもあるわけですが。
で、これの何がいいって「文章やメモを書いていった時に(横書きの場合)右側に余白があまりできないんです。無駄が少ない。
逆に「余白を作って文章に対してのメモ欄が欲しい!」という人はカクリエを横に使えば解決してしまいます。
あとこの巾のおかげで『持ちやすさ』と『収納しやすさ』についてもいい感じです。特に持ちやすさは電車等での移動時に、片手持ちで何かメモする時に「ちょうど良さ」を感じられると思います。

何気にスリムな形で野暮ったくないのもうれしいですね。

方眼のノートが便利

このカクリエ、出ているシリーズすべて方眼ノートです。方眼ノートの有用性については別で書くとか他の大量に出回っている記事・書籍を見ていただくとして、それについてちょろっとだけ触れておくと「文章をキレイに書きやすい」んです。

方眼のマス目のおかげで行頭も横列も揃う、それだけでものすごく見やすく書きやすいノートになります。罫線だけだと行頭が揃いづらいですし、無地になるともう文字が踊りまくるっていう人は絶対に方眼ノートを使うことをオススメします。

紙質が良い

ノーマルのシリーズでも十分に良い紙質なのですが、プレミアムクロスシリーズになるともっと良くなって、紙の種類が「パスピエクリーム紙」と書いてあります。万年筆の裏抜けもしにくい良質な紙です。まぁぼくが使ってるフリクションボールペンやジェットストリームペンくらいなら、普通のシリーズの紙質でも充分ですが。ペン先0.38mmのフリクションペンで書くと、いい具合のカリカリ感が手に伝わってきます。

平たく開けて見開きで使える

製本の技術でいう「糸かがり綴じ」、要するに糸で縫って綴じてあるやり方で作られていて、ノートがパタンと平たく開くことができます。マインドマップみたいに紙面いっぱいを使うような場合に便利です。

資料が貼り付けやすい

A4の1/3サイズ、要するにA4サイズが規格のベースとなっているので、A4のペラ紙資料を貼り付けたり収納しやすいです。1/3に折るという器用なことを求められる……ということもなく、カクリエを用いて紙を折ってやれば不器用な人でも自然とそのサイズに折ることができるようになっています。A4ベースで紙を収納しやすいというのは『超整理手帳』でもあったことですね(こちらはA4の1/4サイズなので、より狭い巾と紙の折りやすさはあります、ほとんど見かけなくなりましたが……)。

公開されているテンプレートでカスタマイズできる

これも『超整理手帳』でもあったことなのですが、年間スケジュールやToDoリストといったシートのテンプレートが公開されていて、印刷・ノートに入れて使えます。ぼくは年間スケジュールを2枚印刷して『イベントスケジュール用』と『制作スケジュール管理用』と使い分けています。
また、これもA4サイズで作ればいいハナシなので、シートを自作するということも容易です。

厚すぎないので携帯性が良い

トラベラーズノートのリフィルとして使っていた時には気が付きませんでしたが、カクリエ専用カバーと一緒に使っても厚みは1cm程度。2冊持ちしてもぜんぜん鞄の中のスペースをとりません。巾のスリムさも相まって、携帯性が非常に良いです。

カバーと下敷きでより便利なノートになる

カクリエ1冊用の収納付きカバーが特に秀逸です。ペン差し・カード入れ、表紙の両面の小物ポケットと、ちょっとした収納がついているのですが、ジッパーポケットほどの容量がないのが逆にノートとしての使いやすさを守っているカンジです。よくポケットに雑多なものをいれて、ノートの書きやすさを犠牲にしてしまうことがあるのですが、そういった事態に陥りにくいです。

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また、下敷きがあるとよりノートを書きやすくなります。筆圧が強かったりする人には特にオススメです。ただこのサイズにぴったり合う下敷きはほぼないので、どうにか自作するか『トラベラーズノートサイズに作られた下敷き』があるので、こちらを購入しましょう。
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ノートの運用について

ぼくはノート・メモ・日記・スケジュール(手帳)はすべて別の目的ではあれど一元化したほうがいいと考えているのですが、これについては未だに答えが出ていません。
一応、いまのところは日記とスケジュールを同じカクリエのノートに書いて、ノートは2冊持ちをすることで運用、メモはモレスキンのポケットサイズに出戻りしました。
だいたい『メモしたことをノートで整理』『その日のことを日記とノートで整理』というカンジで、ブレーンになるノートを見ればだいたい情報がまとまっているという運用方法です。
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まとめ

カクリエの良さについて長々と語ってしまいました。ぼくがノートやメモを取るようになってから5年くらい経ちますが、未だに手帳ロマは続いています。今回のこのカクリエで、今度こそロマに終止符を打ちたいところです……。

とにかく、このカクリエの使い勝手の良さは半端じゃないので、文具沼にいる人にもすごくオススメできる1冊です。
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