実用性だけで見たら、100円均一のコレで充分でした。こんにちは、夕立P(@Yu_dachiP)です。
ぼくは結構(だいたい5年くらいかな?)モレスキンのユーザーをやっていますが、およそ2014年くらい?にダイソーがほぼモレスキンのコピーみたいな製品を出しました。
巷ではダイスキンと呼ばれているそれは、安価なくせにかなり使えるモノだったので、周回遅れにも程がありますが
手帳を使う習慣はいいぞ、という沼への誘いも兼ねて紹介してみます。
100円で手に入る手帳、ダイスキン
おおよそA6サイズ、レザー風の表紙、紐の栞と携帯に便利なゴムバンド付き、96ページ(←ここ間違い!ご指摘ありがとうございます!)96枚のこの手帳。
本家モレスキンは表3部分にポケットがついていますが、それはダイスキンではオミットされています。
開き具合はわりと良好。
ハードカバーなのでモレスキンと同じように手持ち状態でメモが取れます。
表3の比較。モレスキンはポケットが付いている分、ゴムバンドを留めている部分を隠せていますが
ダイスキンにはそれができず、ちょっとゴムバンドの末端部分が浮き出ています。あまり気にはなりませんけど。
紙質は通常のボールペンを使う分にはほぼ問題ありません。
経年劣化でどうなるかはまだ時間の問題で検証できていませんが……
あと万年筆の裏抜けも、持っていないのでできていません。
ただ、ダイスキンのような安価な手帳を使う人がペンだけ高価なものを使うとも
ちょっと考えにくいので、ダイスキンをガンガン使って消費するユーザー的には
これくらいの紙質で充分だと思われます。
安いので大胆なカスタマイズが気兼ねなくできる
どうせ失敗しても100円の損にしかならないので、かなり大胆なカスタマイズをしている人をネット上で見かけました。
例えば文具王のアクセスノートよろしく、裏表紙を折れるようにして検索性を高めるカスタマイズとか。
参考 モレスキンのラージをカスタマイズして「100円ノートの超メモ術」で使う(ダイスキンではなく本家モレスキンの改造ですが)
表3部分になかったポケットを付けるとか。
参考 100円で簡単にカスタマイズ。ダイスキンに拡張ポケットをつけてみました。
特に拡張ポケットを付けてしまうと、それこそ機能的にモレスキンと変わらないものが出来上がってしまうので
モレスキンのブランドイメージにこだわらない方はこちらの方が圧倒的に安上がりです。
まとめ
ブランドイメージにこだわらなければ、もっと安上がりに手帳を使えますよ、という話でした。
手帳を使う習慣のメリットについては過去記事に書いておりますので、そちらを併せて読んでいただけたら幸いです。
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モレスキンもなんだか質が落ちていってるような話を聞きますし、実際日本で登場したばかりの頃と比べたら
紙質は悪くなったと色んなところで言われているので、なんだかなぁって。
ぼくはブランドイメージもちょっとこだわりたいところなので、相変わらずモレスキンユーザーを続けますけどね!
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コメント
96ページじゃなくて96枚では?
ご指摘ありがとうございます!96枚のところページと記載しておりました……!!
モレスキンは万年筆のインクが裏抜けしますがダイスキンは抜けません。
その為、万年筆ユーザーである自分はダイスキンの方を愛用しております。
無論、フールス紙を使用したノート等とは違いますのでインクフローの良い万年筆では抜けるかもしれません。