エッセイ 読み物

「このジャンルを推したい!」って他の人にされて、あなたはそれを受け入れますか?

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自分の推しを人に知ってもらいたい気持ちはよくわかりますが、逆のことをされたらどう思いますか?こんにちは、タチやん(@mofday)です。

最近でもないんですが、ネットでは「○○がいいから!」「××は見聞きしろ!」「もっと□□を流行らせたい!」という言葉をチラホラと見かけます。そういうのを言うこと自体は別に自由なので全然かまわないのですが、それを"する人"から"される人"になった時に思うことを想像してみようじゃないか。

もしかしたら鬱陶しいと思われてる?ネットでの喧伝について

誰だって押し付けがましいアプローチをされて気持ちのいいと思うことはまぁないですよね。口やかましく「見ろ!聞け!」って言うだけなら誰でもできますが、そういう類の言葉だけで人がホイホイと推しに乗っかってくると、あなたは思いますか?ぼくは思いません。
何かを見聞きするために限らず、時間も体力も気力も有限です。そうでなくても人間はおおかた自分の興味のあるものしか見ようとしないので、こういった喧伝に効果があるとは思い難いです。
え、「じゃあアンタがやってる『音楽レビュー・エンタメ企画(R3Magazine)』はどうなんだ!」って声も聞こえそうですが、まぁまぁ最後まで話を見てください。ヒントを書いてみましたので。

見てもらいたいモノについて、解説を加えてみる

「○○のココがいいんだよ~」とかいう解説を加えてアプローチをする、基本中の基本ですね。なんの解説もなしに押し付けられるより、圧倒的に「どんなもんなんだろう、ちょっと覗いてみようかな?」という気持ちがわいてきます。
逆に「あ、これは自分には残念だけど合わないな」というのも分かるので、必要以上の喧伝をして鬱陶しいと思われてしまうのを防ぐ手立てにも成り得るかと思います。
解説は「欲しい人に届ける」という意味合いでも重要です。こちらの記事の方法が応用できると思いますのでシェアします。
「5分で劇的に変わる同人即売会の呼び込み」| R3Magazine

届けるべき相手をイメージして、筋道を立てる

例えば普段、ポップスばかり聴いているような方にいきなり爆音なメタル曲を推しに行ってもそりゃ無理ゲーです。メタルはメタラーに推す、そうでない人に推したいならライトなものから沼に引きずり込む……じゃなくて誘ってみるのが常套手段だと思います。
クラブイベントやライブにしても「どういうイベントなら誘いやすいか」とか、イベントのオーガナイザー側からしたら「こういう人たちに入ってもらいたい」イベント作りを意識していたりしているかと思います。
推しを誰に届けるべきか、これは案外見落としがちな部分なので意識してみるといいでしょう。全方位に拡散するよりは効率よく、気分良くアプローチできるはずです。

単なる喧伝ではなく、アプローチを変えてみる

例えばこちらのサイト『#作業してくる』(https://sitekuru.net/)では、同人音楽のあり方として『BGM』という形で多数の作曲者の方が楽曲をサイトで提供しています。サイトの作り方やコンセプトとしてもそういうもので、より『同人音楽を身近にしたい!』というのを押し付けがましくないように、むしろサイトが人の手助けになるという素敵な形でアプローチしていますね。

方法はこれに限らないでしょう、やり方は色々模索できるはずです。できれば人から喜ばれるような形で、推しをアプローチできたら最高ですね。

まとめ

自分の推しを人に押し付けるのではなく、どうアプローチしていくとみんな幸せになれるのか?という提案でした。みんながみんな、あなたの推しを好みにできるわけではないですし、別の創作ジャンルからアプローチされたりしたら尚更、かえって敬遠してしまうという事態になりかねないでしょう。何度かこのブログで言っていますが、世の中には「not for you」「あなた向けじゃない」もので溢れかえっているのですから。

「どういう形で」「どういう人に」届けるべきか、ちょっと考えてみませんか?ぼくも色々やってみます。
推し方ひとつのせいで、あなたの好き!が誰かの嫌い!にならないように……

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  • この記事を書いた人

タチやん

2012年頃から音楽的な素養が全く無い状態からDTMを始める。それから少ししたくらいにアナログでのイラストを描くことも始める。 だいたい下手の横好きを自覚しながら、やたらめったに様々な創作分野・ジャンルを渡り歩き続けています。最近は文房具にお熱。わりとピーキーで辛辣なことも書きますので、当サイトの記事はあくまで一個人の考え方として捉えてください。 いま欲しいものリストはこれです。

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