1カラム最強って言いきってしまいそうです、びっくりするほど効果がありました。こんにちは、夕立P(@Yu_dachiP)です。
つい先日、サイトのデザインを1カラムに変えたばかりですが、ヒートマップツールで確認をしたところ、明らかに記事の読破率が上がったのでそれについて書いていきます。
ヒートマップのスクリーンショット
残念ながら2カラム時代の頃の読破率はスクショできなかったのですが、現状でのスクショを順番に見ていきましょう。
ちなみにヒートマップについてですが、要するに画面が赤く色付いているところほどユーザーが画面(記事)に注視しているということです。
画面に出ているパーセンテージは、そこまで到達した人の率を表しています。
サイトデザインを1カラムにしたよ&その経緯について
サイトを全体的に1カラムにした経緯についての記事です。ほぼ最新の記事ですね。
記事の最後まで到達した方はおよそ74%。今までこの到達率がおよそ30%を切っていたことを考えるとすごく高い数値を出していることがわかります。
同人即売会の陳列・設営について、具体的な方法を考えてみよう
先週頃の人気記事です、こちらも読破率は50%を超えています。中々いいカンジです。
ニコニコ動画に自分で広告宣伝を打ってみたよ&その反応・リターンについて
ウチのサイトで一番の人気記事です。真っ赤!それだけ注視されているのがわかります。読破率も70%と高いです。
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音系サークルさん向け。「まだCDをCDDBに登録してないの?」実はあなたも出来ていない?!CDDBへの登録について
ウチのもうひとつの人気記事。わりとこの記事だけを目当てに来られる方も多いみたいです。Twitterでも何度かバズったみたい。
ついでにサイトで写真も含めて最も長い記事で、わりと多くの人が目を滑らせながら見ているのがヒートマップでもわかります。
読破率も36%ですが、これでも率は向上しました。1カラム以前は確か10~20%程度だったと記憶しています。
音系サークルさん向け。「まだCDをCDDBに登録してないの?」実はあなたも出来ていない?!CDDBへの登録について
1カラム構成にして、明らかに記事の読破率が上がった
記事に集中させるような構成=1カラムにしてから、結果的にどの記事も即日2~4倍ほど読破率が向上したみたいです。
そういう結論を出すにはあまりにも早すぎる段階ではありますが、それほど即効性があったのも確か。
気にしていたサイトの回遊率の低下ですが、こちらも現段階では下がっていないように見えます。少なくとも目に見えて下がったということはないです。
サイドバーとは一体なんだったのか……
記事を読んでもらうには読み辛い構成は止めた方がいい
そりゃそうだっていう話なんですが、記事にここまでウェイトを置いて他のコンテンツが見えなくなったら宣伝とかしづらいじゃないかっていうのもあると思います。
大丈夫ですそもそも殆どの人が見てません記事中にそれっぽい宣伝も織り交ぜて興味を持ってもらう方法とかがいいのかな?とか、考えを変えていく必要がありそうだなと。
なんて言っても、これほど頼り切っていたサイドバーが意味なさそうだ、みたいな結果を突き付けられてしまったのでそりゃやり方を変えた方が生産的だと思わざるを得なくなってしまって……
というわけで、ブログを書いていて自身の創作も宣伝したいって方は、ちょっとサイドバーからどれだけの人が興味を持ってきているのか調べてみた方がいいかもしれません。
宣伝のためのサイドバーがちっとも仕事をしておらず、記事の視認性を下げているだけだったとしたら、これほど厄介なこともありませんからね。
ちなみに今回使ったPtengineっていうのはこういうツールです。
Kloutスコア50overでヒートマップ付きアクセス解析ツール『Ptengine』を使おう!
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