新しく導入したWordpressのテンプレート『Affinger4』なんですが、サイトのページを一括で1カラムだとかサイドバーを左右逆に入れ替えるとかできるので色々試してみた結果、どう考えても1カラムのスタイルの方が記事の視認性が向上してページの読破率が上がるなあという結論になりました。こんにちは、夕立P(@mofday)です。
どうして1カラムにしたの?
前述のとおり、記事の視認性がぐーんと向上します。それに伴って記事ひとつひとつの読破率も上がるかな?という見込みです。
Ptengineというヒートマップで確認しても、だいたいの記事が読み飛ばされているのがわかりました。悲しい。
Kloutスコア50overでヒートマップ付きアクセス解析ツール『Ptengine』を使おう!
どうでもいい(ひどい)記事を大量に作ってあちこちのページに読ませるサイトなら別に2カラム3カラムでもいいんでしょうけど、フォロワーさんにも言われた「読者と記事の質を上げるなら1カラムの方がいい」という点で決め手になりました。
サイトの閲覧者もだいたいがスマホからで、PCからの閲覧はそこまで多くないことと、PCとスマホでUI/UXの差異を大きくしていいものなのかというところもあります。
レスポンシブ対応デザインなのにPCとスマホで見え方が明らかに違うってどーなのよっていう。
あとは情報量が多すぎてぶっちゃけ「で、どこを一番見て欲しいの?」というのが迷子になりやすいかな~っていうの。
ということで実際にやってみたらこうなりましたという記事がこちらになります。
サイトの視認性を良くしたら即、記事の読破率が上がった話
まとめ
というわけで、閲覧者のことを考えると1カラムの方が後々のメリットが大きそうだという考えから、1カラムにしてみました。
そもそもスマホから閲覧してる人にはサイドバーなんて表示されないし、そういう人でもサイトを回遊しているというデータも得られたのでサイドバーの旨みもそんなになかったのでは?という結論に至りました。
でも1カラムで情報量が前までより少ないとちょっと怖いところありますね。ぼく自身が情報をあれもこれも載せたいってタイプの人なので尚更。サイドバーの魅力もないことはないですからね。いままで相当心理的に頼ってきたというのがわかりました。
サイドバーが消えたことで、サイトの人気記事ランキングもなくなったのは流石に痛いので、個別ページで新しく作っちゃいました。
今週の人気記事ランキングはこちら、サイト全体の人気記事ランキングはこちらからどうぞ。メニューからも飛べます。
ランキングページの作り方についてはこちらの記事を参考にしました。
【WordPress Popular Posts】ショートコードでサクッと人気記事ランキングの固定ページを作る方法|はぴすぷ
あ、昨日ちょっとだけやってたYouTube背景はその1カラムデザインにした際に下げました。いつもの騒がしくない夕立note.をお送りします。
それにしてもこのアイキャッチ画像のチョイスもなんなんでしょうね。我ながら謎です。
ご紹介いただきました。
この記事が、レバテッククリエイター様の『デザイナー必見!参考にしたいUX・UIに関するブログまとめ。』に掲載されました。そちらに載っている真面目なUI/UXデザイナーの方のお話は、サイトの質を向上させるのに役立つものばかりなので、そちらもお読みください~。
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