手帳沼にどっぷりつかって、と言うほど手帳ロマはしていないと思いたい夕立P(@Yu_dachiP)です。
2017年のはじめごろに「今年の手帳はトラベラーズノートに決まり」だとか言っておりましたが、なんやかんやで今まで愛用していたモレスキンが、トラベラーズノートのパスポートサイズにその地位を奪われてしまいました。
その経緯についてちょろっと書いてみます。
はじめはただの衝動買いだったんです
東急ハンズのコーナーで何度も見かけたトラベラーズノート(パスポートサイズ)。
そういえばこれが「飽きたらマネークリップみたいに財布代わりに使える」という情報をつかんでしまったことで、見飽きていたはずのコレを「じゃあとりあえず買ってみて使うのであってもそこまで損はしないんじゃない?」と思ってしまったのがきっかけでした。
参考:テミターズ!使わないトラベラーズノートをペーパークロスジッパーで財布として使ってみた。
とりあえずで買うというのは下策もいいとこな気もしますが、これがなかったら今の手帳ライフもないんだろうなあと思うと何があるかわからないですね。
中身をカスタマイズしてみる
色々と中の用紙(リフィル)を入れ替えて使えるというものなので、持ち運ぶリフィルにはかなり気を使いました。逆に言えば使わなさそうなモノにも手を出してしまいました。
最初は『ジッパーケース、クラフトファイル、無地ノート、週間スケジュール、月間スケジュール』といったラインナップでしたが、途中でクラフトファイルと月間スケジュールが抜け、イラスト描き用に画用紙ノートが差し込まれ……
最終的には『ジッパーケース、無地ノート、週間スケジュール』の3つが差し込まれる形となりました。これくらいが厚み的にも機能的にも扱いやすかったです。
ジッパーケースにはボールペンのリフィル、名刺数枚、1000円札、情報カードが入っており、付箋も貼り付けてあります。
パスポートサイズのトラベラーズノートには『手帳(スケジュール管理)』と『メモ帳』としての機能を持たせています。
もう1冊のレギュラーサイズのトラベラーズノートには単純に『ノート』としての機能だけを持たせています。
本当は情報を一元化したほうがいいとあちこちで聞きますが、どうしても『メモ帳』と『ノート』では用途の違いからサイズ感が変わってきてしまうので、ぼくは切り分けて使っています。
今ではポケットに収まる良き相棒に
そうして使いやすさを追求していった結果、モレスキンにはなかなかできないスケジュール管理をしやすいこともあり、ついにその座を奪っていきました。メモの書きやすさでいえばモレスキンの方が上なんですが、どうしても機能性の面で勝てずに今ではページの半分くらいが空白のままデスクに置いてあります。かなしい。
自分の使いたいようにカスタマイズが気軽にできるのがこのノートの魅力ですね。もちろん見た目も最高にテンションをあげてくれます。
というわけで今日の語りはここまで。お付き合いいただきありがとうございました。
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